大手企業の採用担当者が「早期離職者」に対し、仕事についての心構えを諭した内容がネットで反響を呼んでいる。現代日本の就職風景が見えてくる。
パナソニックは全社員の給与体系から、年齢に応じて支給額が上昇する年功要素を来年４月に廃止する方針を固め、労働組合との協議に入った。部課長制度も一部復活させ、権限と責任を明確にする。社員のやる気を引き出しつつ人件費を抑えるのが狙い。 １０月から年俸制を採用する管理職を対象に担当する役割の大きさに応じて賃金を決める役割等級制度を導入するが、これを全社員にも広げる。管理職以外の社員の給与は現在、一部成果給も取り入れているが、大部分が年齢に応じて上昇している。役割等級制度を導入することで、社員の役割や責任に応じた給与体系への転換を目指す。 一方で、若手社員を責任のある役割に積極的に登用することでやる気を引き出す。新しい賃金制度を円滑に運用できるよう１０月から一部の部署で「グループマネージャー」などの呼称を廃止し、部長や課長などを１３年ぶりに復活させる。 電機大手ではソニーも年功要素を廃止した賃金制度の導入を検討している。
住宅建築技能者養成塾開設 「サンヨーホームズ・カーペンタースクール」 スクール生募集 ２０１５年４月からのスクール生募集について サンヨーホームズ株式会社は「エコ＆セーフティ」を企業コンセプトに掲げ、地球環境に優しく、いつまでも安心して暮らせる住まいをご提供しております。 建設業界では技能者の高齢化がすすみ、将来の技術の担い手となる若手技能者育成が課題となっております。そこで当社では、若手技能者の養成を目的として、施工技能者養成塾『サンヨーホームズ・カーペンタースクール』を２０１４年４月より開校いたしました。 当社では、研修修了者の当社グループ等での雇用の場の提供も行い、将来にわたる住宅品質の確保につながるとともに、若年層や未就労者に対する就労支援にもつながると確信しております。 カーペンタースクールでは旧来からの技能者特有の徒弟制度衰退による技術継承の人材育成危機を踏まえ、実践的な知識・技術の習得の場として技能者の育成に取り組みます。
